- 「古くなったホームページを新しくしたいけれど、費用がいくらかかるか見当もつかない…」
- 「今のサイトは問い合わせも全くないのに、高い月額費用だけ払い続けている…」
大阪や全国でビジネスを頑張っておられる中小企業の経営者様から、このようなお悩みを非常によくお伺いします。
ホームページのリニューアルは、会社の顔を新しくし、ビジネスを加速させる絶好の機会です。しかし、費用感が不透明なため、一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか?高額な請求をされないか、後から追加料金が発生しないか、不安は尽きませんよね。
ご安心ください。この記事を最後までお読みいただければ、
- ホームページリニューアルの具体的な費用相場
- 何に・いくら費用がかかっているのかという料金の内訳
- 賢くコストを抑えるための実践的なポイント
これら全てが明確になり、貴社に最適なリニューアル計画を立てられるようになります。ホームページ制作のプロが、専門用語を避け、どこよりも分かりやすく解説しますので、ぜひ最後までお付き合いください。
【価格帯別】ホームページリニューアル費用の一般的な相場感
まず、多くの方が一番気になる「費用相場」から見ていきましょう。ホームページリニューアルの費用は、制作内容によって大きく変動します。ここでは、一般的な中小企業のサイトを想定し、価格帯別に「できること」をまとめました。
費用相場 | 制作内容 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
~30万円 | 既存のデザインテンプレートを活用した制作が中心。ページ数も5〜6ページ程度。 | とにかく費用を抑えられる。 | デザインの自由度が低く、他社と似た印象になりがち。機能追加も限定的。 |
30万円~100万円 | 最も一般的な価格帯。オリジナルデザインでの制作が可能。WordPressなどのCMS導入、基本的なSEO対策も含まれることが多い。 | 企業の強みやブランドイメージを反映した独自性のあるサイトが作れる。 | 制作会社によってサービス内容や品質に差が出やすい。 |
100万円~ | 大規模なサイト(数十ページ以上)や、予約システム・EC機能など、複雑なシステム開発を伴うリニューアル。 | 要望に応じて、かなり凝ったデザインや複雑な機能実装が可能。 | 費用が高額になり、制作期間も長期化する傾向がある。 |
多くの制作会社では、30万円~100万円がボリュームゾーンとなります。しかし、なぜこれほどまでに価格に幅があるのでしょうか?次に、その理由となる「費用を左右する主な要素」を詳しく解説していきます。
見積もり前に知っておきたい!リニューアル費用を左右する3つの要素
ホームページリニューアルの費用は、主に以下の3つの要素の組み合わせで決まります。これらの内容が、先ほどの価格帯の差を生んでいるのです。
1. デザインの自由度(テンプレートか、オリジナルか)
ホームページのデザイン制作には、大きく分けて2つの方法があります。
- テンプレートデザイン
- あらかじめ用意されたデザインの雛形(テンプレート)を基に制作する方法です。
- 費用: 安価に抑えられます。
- 懸念点: デザインの自由度が低く、他社と似たような印象になりがちです。企業の独自の魅力やブランドイメージを表現しにくい場合があります。
- オリジナルデザイン
- デザイナーが、企業の要望やブランドイメージに合わせて、一から完全にオリジナルのデザインを制作する方法です。
- 費用: テンプレートに比べて高くなります。
- メリット: 企業の強みや世界観を最大限に表現でき、競合他社との差別化を図れます。
企業の「顔」となるホームページだからこそ、私たちはテンプレートを使わないオリジナルデザインにこだわっています。貴社の魅力が最大限伝わる、世界に一つだけのデザインを構築することが、ビジネスの成功に繋がると信じているからです。
2. CMS導入の有無(WordPressなど)
CMSとは「Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)」の略で、簡単に言えば専門知識がなくてもブログ感覚でホームページの更新ができる仕組みのことです。
CMSを導入しない場合、お知らせの更新や画像の差し替えといった簡単な作業でも、都度制作会社に依頼する必要があり、時間と追加費用がかかってしまいます。
現在、世界中のウェブサイトで圧倒的なシェアを誇るのが「WordPress(ワードプレス)」というCMSです。
- メリット:
- 直感的な操作で、ご自身で簡単に更新できる
- 豊富な機能(プラグイン)で拡張性が高い
- SEOに強い構造で集客に有利
メイクルでは、お客様自身が情報を発信し、ビジネスを育てていけるよう、全サイトをWordPressで構築し、更新方法も丁寧にレクチャーしています。 これにより、納品後のランニングコストを大幅に削減できます。
3. 機能追加の有無(予約・決済など)
ホームページには、基本的なページ以外にも様々な機能を追加できます。
- 基本的な機能: お知らせ(ブログ)機能、お問い合わせフォーム、SNS連携、Googleマップ埋め込みなど
- 追加オプションとなりやすい機能:
- オンライン予約システム
- ECサイト(ネットショップ)機能、カード決済
- 会員限定ページ
- 多言語対応 など
当然ながら、機能が複雑になればなるほど、開発費用は高額になります。リニューアルを機に「あれもこれも」と機能を詰め込みたくなりますが、まずは「本当にその機能が必要か?」を冷静に判断することが重要です。
【注意】なぜ制作会社で費用が違う?料金体系のカラクリ
「同じような内容なのに、A社とB社で見積もりが全然違う…」これは非常によくある話です。その大きな理由の一つが、料金体系の違い、特に「月額費用」の有無です。
- 月額費用モデル
- 初期費用を安く抑える代わりに、毎月数万円の管理・保守費用が発生する契約。
- 一見お得に見えますが、長期的に見ると総額がかなり高額になるケースがほとんどです。「問い合わせゼロのサイトに高い月額費を払い続けている」というお悩みは、このモデルで契約された方に多く見られます。
- 買い切りモデル
- 制作時に一括で支払う形式。サーバー・ドメイン代(年間1〜2万円程度)以外の月額費用は発生しません。
- 一度支払えば、ホームページは完全に自社の「資産」となります。
メイクルは、中小企業の皆様の負担を少しでも減らしたいという想いから、月額費用が一切不要な「完全買い切り型」を採用しています。 年間数万〜数十万円のコストを削減し、その予算を新たな事業投資に充てていただきたいと考えています。
無駄な出費はもう終わり!リニューアルコストを賢く抑えるポイント
最後に、リニューアル費用を賢く抑えるためのポイントを3つご紹介します。
- リニューアルの目的とゴールを明確にする
「なぜリニューアルするのか?」「リニューアルして何を実現したいのか?」を社内で明確に共有しましょう。「デザインを綺麗にしたい」だけでなく、「問い合わせを月10件獲得したい」「採用応募を増やしたい」といった具体的なゴールを設定することで、必要な機能やデザインが見え、無駄な投資を防げます。 - 使える補助金・助成金がないか調べる
国や地方自治体は、中小企業のIT導入を支援するための補助金制度を用意している場合があります。(例:IT導入補助金、小規模事業者持続化補助金など)
申請には手間がかかりますが、採択されれば費用の数分の一が補助されることもあります。最新の情報をチェックしてみましょう。 - 安さ”だけ”で選ばない
コストを抑えることは大切ですが、安すぎる制作会社には注意が必要です。テンプレートの使い回しで独自性がなかったり、納品後のサポートが一切なかったり、後から高額な追加費用を請求されたりするケースも少なくありません。
価格だけでなく、サービス内容、サポート体制、そして制作実績をしっかりと比較検討することが、最終的にコストパフォーマンスの高いリニューアルに繋がります。
MAKULの「コミコミ20万円」なら、ここまでできます!
ここまで費用相場や料金体系について解説してきましたが、「結局、メイクルはいくらで何をしてくれるの?」という点が一番気になりますよね。
私たちは、中小企業の皆様が安心してリニューアルに踏み出せるよう、必要な機能を全て含んだ「コミコミ20万円(税込)」の買い切りプランをご用意しています。
▼基本料金に含まれる充実のサービス内容▼
項目 | 内容 |
---|---|
月額費用 | 一切不要です。サーバー・ドメイン費用以外はかかりません。 |
デザイン | テンプレート不使用。貴社の魅力を最大限に引き出すオリジナルデザインを制作します。 |
ページ数 | TOPページを含む計6ページ。一般的な企業サイトには十分なボリュームです。 |
CMS | ご自身で更新可能なWordPressを導入します。 |
スマホ対応 | スマートフォン、タブレット表示に最適化(レスポンシブデザイン)。 |
基本機能 | お知らせ機能、お問い合わせフォーム、SNS・Googleマップ・動画埋め込みなど、必要な機能は全て揃っています。 |
SEO対策 | 検索エンジンに評価されやすい基本的な内部SEO対策を実施します。 |
サポート | 納品後も安心!操作の疑問にいつでもお答えする「永年無償サポート」が付きます。 |
マニュアル | 貴社専用に撮影・編集した「オーダーメイドの操作マニュアル動画」を無料でお渡しします。 |
「本当にこの価格で全部やってくれるの?」と驚かれることも多いのですが、事実です。制作実績にあるサイトのほとんどは、この基本料金内で対応させていただいております。
なぜこの価格とサービスが実現できるのか?それは、私たちが中小企業の経営者様に寄り添い、本当に必要なものだけを厳選し、少数精鋭で効率的な制作を行っているからです。
まとめ:費用への不安を解消し、成功するリニューアルへ
今回は、ホームページリニューアルの費用相場と、コストを左右する要素について詳しく解説しました。
- 一般的な費用相場は30万円〜100万円
- 「デザイン」「CMS」「追加機能」によって費用は変動する
- 「月額費用」の有無は長期的なコストに大きく影響する
- 目的を明確にし、サービス内容を吟味することが重要
リニューアル費用に関する不安は解消されたでしょうか?
大切なのは、価格の安さだけで判断するのではなく、自社の目的を達成するために、どんなサービスが必要で、誰が最適なパートナーなのかを見極めることです。
MAKULは、ただホームページを作るだけではありません。納品後の更新サポートはもちろん、貴社のビジネスが成功するためにはどうすれば良いかを一緒に考え、永続的に伴走するパートナーでありたいと願っています。
「うちの場合はいくらぐらいになるんだろう?」
「一度、ざっくりと話を聞いてみたい」
どんな些細なことでも構いません。無理な営業は一切いたしませんので、まずはお気軽に無料相談をご利用ください。貴社のお話をお聞かせいただける日を、心よりお待ちしております。
【この記事で紹介した関連ページ】